ハーレーをリースして乗ってみよう!

ハーレーに乗ってみたいけど、乗りこなせるかどうか不安で購入を見送っている人もいるでしょう。また、ハーレーに乗っているけど、他のハーレーにも乗ってみたいと思っている人がいるかもしれません。
そのような場合は、ハーレーをリースしてみてはいかがでしょうか!?
リースすることで、憧れのハーレーに乗ることができます。

ハーレーをリースするには、リースできるお店を探さなければなりません。インターネットで検索したり、ハーレーを販売しているお店の店員に聞いてみるのもよいでしょう。リースできるハーレーが限定されているところも多いので、リースするときは事前にハーレーの機種を確認しておくことも大切です。また、リースする期間をあらかじめ決めておくことも必要です。

ハーレーをリースした場合、転倒して車体を傷つけてしまったり、駐車している間に盗難に遭ってしまうことがあるかもしれません。そのような場合に備えて、保険に加入しておくとよいでしょう。リースするお店によっては、レンタル費用の中に任意保険が含まれていたり、万が一に備えて追加で任意保険に加入できたりするところもあります。そのため、リースする時は、保険がついているかどうか確認し、ついていない場合は、加入しておいたほうが安心です。保険の費用は、利用するお店やリースするハーレーによって異なります。

リース会社のホームページに記載されているケースも多いので、事前に金額と保険内容についてチェックしておきましょう。

税金や車検も含めハーレーは維持費がかかります

ハーレーはそこそこ維持費のかかるバイクです。購入する前に、どのくらいの費用が維持費にかかるのか、確認しておきましょう。

まずはガソリン代ですが、ハーレーは基本的に全車種「ハイオク」です。燃費は悪くありませんが、それでもレギュラーガソリンとはリットルあたりの値段が違いますので、普段使いする人は留意しておく必要があります。またハーレーはほとんどの車種が空冷エンジンを搭載しています。そのため定期的なオイル交換が必要ですが、エンジンオイル以外にもプライマリーオイル、トランスミッションオイルの交換が必要です。加えてオイルフィルターも交換しなければなりません。
セルフで交換するのとディーラーにお願いするのでは、倍近く費用が変わってきます。

車検については、例えば他の国産バイクと特に変わるところはありません。交換パーツ等が発生しなければ、5~6万円くらい見積もっておけば大丈夫です。税金については、軽自動車税と自動車重量税の二つを納める形になります。軽自動車税は排気量に関係なく、小型2輪の金額になります。おおよそ6千円くらいです。自動車重量税は大型2輪が該当します。登録年月日から起算して金額が変動します。2019年現在では、最大で年間2500円かかります。

保険代も忘れてはなりません。
保険についてはハーレーだからと言って特別に高くはありません。他のバイクと一緒です。特約の数に応じて金額は変わってきますが、3~4万円くらいが一つの目安になります。